ベースさとうです。
何年か前のブログで書いたのですが、音作りにサンズアンプのベースドライバー(ベードラ)を使おうとボードに入れた時期もありました。
でも、あまりに個性が強く、ドンシャリの塩梅を上手くコントロールできなかったのであっというまに使わなくなり、箱に入れて棚の中に保管したままでした。
先日のスタジオ、久しぶりの三角君のドラムに向き合うにはベースの音も強化が必要だ!と勝手に鼻息が荒くなり、なんと今更ながらですがベードラを繋いでみました。
歪ませて使う訳ではありませんが、繋いだだけで得られる旨味のある音が病みつきになりそうです。
やっぱり名機なんだ、と一人で納得してました。
以前は、原音重視のセッティングで、コンプだけが掛けっぱなしでしたが、これからはベードラを駆使して味付けにコダワるのも良いかな。
ドンシャリを嫌ってベースを絞ると線が細くなって使えなかったり、まだまだ試行錯誤が必要ではあります。
今どきのプリアンプも沢山出回っている中、今更のベードラ回帰に自分でも驚いてますが、昨日、無事にボードに押し込みましたので、今度は諦めずに使いこなせるように頑張りまーす。