先週末に会社の文化展がありました。
バンドの練習に会社のブラスバンドのスタジオを使ったり、アンプを置かせてもらっ
たりしているため、ブラスバンドの活動にはしっかり貢献しないといけません。
いつもは出初式などで行進曲にブラバンが駆り出されて行進曲を演奏する際にちょっと大太鼓を叩く程度なのですが、今回はベースの演奏でした。
普段はコード譜を頼りにベースラインを作り、アンサンブルをまとめていくのですが、ブラバンは全て楽譜の通りに弾くことが求められました。
同じフレーズをトロンボーンも吹いていたりするので、雰囲気だけで弾いてると周りの音とズレちゃうんです(泣)。
簡単なフレーズなのに、楽譜を読むのに時間を要する私の姿は汗だくで、かなり哀れだったのでは?
結局、どの曲も合わせたのは2回だけ!
ぶっつけ本番の強者も入たりして、普段のメンフィスの音作りとは全く別世界を味わいました。
日本語の文章を読むように楽譜を読んでいるブラバンのみんな、すごいです。
多くの人がクラッシクのオーケストラで活動しているので、楽譜を読むことは当たり前なのでしょうけど、わたくし、久しぶりに格闘させて頂きました。
来年は、早めに準備し、曲やフレーズを覚えて臨みます!