2015年1月30日金曜日

ライブハウス、ホール色々

こんばんは。
ボーカルやまべです。

最初に。
三角くん太ったんだ〜。
(1/23のブログを参照してくださいね)
前回のリハの時は全然わからんかったよ。
元々スリムだしね。
やっぱ禁煙のお陰?じゃない?
あー、先に禁煙されちゃったからなぁ。
腹立つわ〜。
どんどん太ってしまえ!
あ〜、腹立つ。

あ、申し訳ない。本題です。
様々なミュージシャンを見に、ライブに足を運ぶ事もそこそこあるのですが、足を運んでみると、箱(ライブハウスもしくはホール)も個性的なところがあったりして結構それ(箱)自体が面白かったりするんです。

今まで行ったところで面白かった箱を本日はご紹介。

①ビルボード東京
ご存知、六本木ミッドタウン内にあるライブハウスなのですが、
「大人のライブハウス」って言葉がぴったりでした。
その時は、サックス中心のfunkのバンドを連れの勧めで一緒に行ったのですが、食事とお酒を嗜みながら、誰もが自由に楽しんでる素敵な箱でした。
座って見てるけど、ちょっとお酒も入り、良い気分になって来たら勝手に立ち上がる。
個人個人の意思で盛り上がる様がいいなぁ〜と思いました。

②東京キネマ倶楽部
ここはもしかすると以前にも紹介したかもしれません。
奇妙礼太郎率いる天才バンドのライブを見に行きました。
鶯谷にあるここは、大正ロマンのオペラハウスを再現させた元グランドキャバレーなんです。
内装に独特な雰囲気がありました。
昔の内装を昔のままに。
その時代を知る人間ではありませんが、それでも不思議にノスタルジーを感じる空間でした。

③両国国技館
相撲じゃん!って思われますよね〜?
ここに見に行ったんですよ、ライブを。
J-waveTOKYOが主催のライブでした。
その時はピアノジャンボリーってヤツ。
土俵に見立てたセンターステージには向かい合うピアノが2台。
このステージをぐるっと360度取り囲んで客席を設けています。
座席は大きく分けて3種
・砂かぶり席(いわゆるアリーナ)
・升席(靴を脱いで座ります。座布団があるところね。)
・2階椅子席
この時は升席で座布団に座りながら、美味しいものを買ったり持ち寄ったりしながら友人とライブを楽しみました。
スポーツには殆ど無縁に生きてきましたので、観戦もほとんど皆無。
こんな私にはこの箱もかなり新鮮で楽しかったです。
オムニバスライブで、多くのミュージシャンが出演していたのですが、
最大に面白かったのが、ちゃんと行司さんがいて、ミュージシャンが出てくる度に
「に~し~、おおつか~あい~」とか、
「ひが~し~、 JUJU~」とか言って、西から東からミュージシャンが入場してくるんですよ。
(注:どちらが西か東だったか記憶は定かではありません。あしからず)
これ、盛り上がりましたね~。
これに味を占めてしまい、次回3月に同じく両国国技館でのギタージャンボリーを見に行くことにしました。
次回はアコギオンリーの世界。
奥田民夫、玉木浩二、トータス松本などなど。
んで、ちょっとハマってる奇妙礼太郎も出ちゃったりします。
やばい、楽しみすぎる。

④その他いろいろ
うっとおしいくらい長くなりましたね。
まだまだ沢山あるのですが、一つ一つ説明していると大変な事になりそうなので、さらっと行きます。
・クラッシック音楽のコンサートホール
サントリーホール、オペラシティ、新国立劇場、東京文化会館。
ずいぶんと様々なところに足をかつて運びました。
その殆どが、少年合唱団を聴きに行くため。
生の音の響きが素晴らしいです。
特にオペラシティは階上にパイプオルガンが備えてあり、神聖な雰囲気を醸し出していたのが印象的でした。
・オリジナルホール
自作の為に作った自分たちだけのホール。
劇団四季や、ブルーマン(ご存知ですか?懐かしい!)
オリジナルホールというのは、自分たちのパフォーマンスを最大限に表現するため、ある程度長く公演していくために、 設えたいわゆるオンリーホールですよね。
会場内は、その世界に入って行くための序章みたいなところがあります。
客席を含めた、内装の作り方。世界観の作り方。持って行き方。
かつて、SEKAI NO OWARI が自分たちでライブハウスを作って、演奏していたというのを何かのメディアで知りました。
彼らのライブの世界観を見ると、あぁ、そういうことなんだな~と、妙に納得させられてしまいます。

あ″~!!
さらっといくつもりが、こんな事になってしましました。
うっ、申し訳ない。

どうぞ皆様、良い週末を。