ベース佐藤です。
先日、東京モーターショウに行ってきました。
開場して間もない早い時間の到着だったのですが、混雑ぶりには閉口でした。
勿論、自動車に興味を持つ方が沢山いらっしゃることを示しているので、自動車産業に従事する者としては喜ぶべき事ですね。
今年の目玉は自動運転!
ドライバーが何もしなくても、ステージの上をゆっくりと誇らしげに車が走ってました。
近い将来、運転することなしで、自動で目的地まで移動できる時がやってきそうであり、期待が膨らみました。
ただ、一方では、今迄の車を操る楽しみや、車との一体感を感じる喜びみたいなものが失われていくような寂しさも感じてしまいました。
車ってただの道具ではなくて、刻々と変化する周囲の状況に合わせて人と車が一体となり、車との対話を楽しむことができる相棒のようなものでもあると思ってます。
そういう側面を残しつつ、進化してほしいなと思った次第です。
対話をするという意味ではバンドも同じだよね。
音を通じでお互いの気持ちも感じ取り、対話しながら一体感を感じられる時がはっぴーです。